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東村山市野外活動連盟の生い立ち

東村山市野外活動連盟は、昭和41年(1966年)に東村山市教育委員会が開催したキャンプ講習会において、キャンプの素晴らしさに感動した参加者たちが、当時萩山小学校の教頭であった熊沢先生を会長に、昭和43年(1968年)に発足いたしました。以来、キャンプを通し野外活動の素晴らしさを多くの方に体験していただきたいという思いから、キャンプの集い、親子キャンプ、市民キャンプと名称は変わりましたが、毎年開催して現在に至っております。

市民キャンプを出発点とした野外活動連盟ですが、時代の変化や市民の要望に応じ、キャンプ経験を活かしたレクリエーションの分野へも活動を広げました。市民歩け歩け運動、市民オリエンテーリング大会、市民ウォークラリー大会等を実践し大きな成果を上げてきました。特に市民歩け歩け運動は平成28年で92回を数え、すっかり市民に定着した事業になっています。これらの活動に対して昭和59年には東京都社会体育優良団体表彰を、昭和60年には文部大臣表彰を受賞いたしました。
 平成15年には、今まで夏季限定に行っていた市民キャンプを秋季にも行ったところ、3歳の幼児から73三歳の高齢の方までの参加をいただき盛会に実施でき、改めてキャンプの素晴らしさを実感いたしました。今後は、ますます自然に親しむ野外での活動がより求められる時代になると思います。これからも、老若男女を問わず誰もが親しめる野外での活動を展開して行きます。一緒に活動をしたい方はどうぞ気軽に声を掛けてください。

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